研究会の歩み
1995 年 千代田動物病院(河内長野市)出身のメンバーを中心に数名の獣医師が集まって発足。 定例会として症例発表会を月 1 回実施。 会員数が増加したこともあり、2009 年より定例会の開催場所をいしづか動物病院(岸和田市)から大阪公立大学りんくうキャンパス(泉佐野市)へと移す。 2016 年より運営委員会発足。新人研修開始。 2022 年 3 月現在、会員病院数 25、会員数およそ 80 名の規模へと成長。
運営組織
代表 | 河崎哲也(いしづか動物病院 ) |
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副代表 | 津村文彰(つむら動物病院 ) |
名簿・会計 | 辻本恭典(和泉動物病院 ) |
学術 | 寺前泰介(なかもず動物病院
) 長尾有紀(泉南動物病院 ) 堀井あい(まつおか動物病院 ) |
広報 | 伊藤敏生(泉南動物病院 ) |
特別補佐 | 辻 誠(いしづか動物病院
) 古家優(大阪公立大学 ) |
活動内容
毎月の勉強会、新人研修、外部講師セミナーなどを行なっております。
その他、懇親会や不定期にセミナーなどがあります。また地域内に大阪公立大学があることから大学とも積極的に情報交換を行なっております。
定例会
毎月最終水曜日診療後の時間に会員が集まって勉強会を開いています。ここで会員は年に一度スライド発表を行います。 内容は症例発表が中心ですが、海外の大学見学報告やマネージメントなどもあります。
新人研修
主に会員病院に就職した新卒の獣医師を対象に基礎的な内容の研修を行い、一人前の獣医師になるお手伝いをしています。講師も会員が行っているため、近い距離間で実際の経験を元にした本音を交えた講義を聴くことができます。 また、同期の獣医師と知り合い、悩みを打ち明けあえる仲間を作る機会にもなります。
外部講師セミナー
年に一度、外部より講師をお招きしセミナーを行っています。大会場でのセミナーと比べるとざっくばらんな雰囲気ですので、普段聴けない話が聴けるかもしれません。
泉州地域について
泉州地域は大阪府南西部に位置する 13 市町(堺市、高石市、和泉市、泉大津市、忠岡町、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、熊取町、田尻町、泉南市、阪南市、岬町)からなるエリアで、大阪の都心部に隣接しながら山海の自然の恵みが数多く残された地域です。歴史・文化的資源や産業資源、伝統的な祭り、イベント、温泉など魅力ある地域資源が豊富で、域内の関西国際空港を利用して国内外の利用者が多く訪れています。